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代償性肺成長の予測・促進因子の検討 ~bFGFはそのKeyと成りうるか~

研究課題

研究課題/領域番号 19K18227
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分55040:呼吸器外科学関連
研究機関香川大学

研究代表者

藤原 敦史  香川大学, 医学部附属病院, 医員 (00748642)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31
研究課題ステータス 完了 (2021年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2021年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2020年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2019年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード代償性肺成長 / bFGF / 肺気腫
研究開始時の研究の概要

肺切除後の術後肺機能を正確に予測する方法の確立が、現在でも強く望まれている。
術後肺機能の回復への関与が知られている現象として、残存肺の容量・重量が増加する「代償性肺成長」がある。
申請者は塩基性線維芽細胞増殖因子(bFGF)が「術後代償性肺成長と相関し、術後代償性肺性徴を促進させる」という仮説を立てた。本研究の目的は、「bFGFと術後代償性肺成長との関連」を、術後肺機能予測および治療の側面から明確にすることである。bFGFと代償性肺成長の関連が明らかになれば術後肺機能が正確な予測が可能になる。また代償性肺成長を促し術後肺機能が改善することで、低肺機能患者への手術適応拡大に寄与できる可能性がある。

研究成果の概要

COVID-19流行により予定していたラットCT画像評価が困難となった。
新たな代償性肺成長(CLG)の指標として、「右肺重量/体重比(以下LBR)」を使用した。CLGモデルでは、肺切除を行っていないラットと比較しLBRは大きい傾向が見られCLGモデル作成は予定通り可能であった。
作成したCLGモデルを「CLG良好群」と「CLG不良群」にわけ、血中・気管支肺胞洗浄液中のbFGF濃度と摘出肺の組織学的所見を検討項目としCLGとbFGFの関連性を検討している。また現在、ラット肺気腫モデルを作成しており今後bFGF投与群/非投与群間でCLG発現に有意な差異があるか検討を行う予定である。

研究成果の学術的意義や社会的意義

検査技術が発達した現在においても、肺切除後の術後肺機能を正確に予測する方法は構築されておらず、その確立が強く望まれている。本研究を継続しbFGFと代償性肺成長の関連が明らかになることで術後肺機能や合併症リスクが正確に予測できると同時に、代償性肺成長を促し術後肺機能が改善することで低肺機能のために標準手術を断念していた患者への手術適応を拡大させることに寄与できる可能性があると考えている。今後まだまだ罹患者数や死亡者数が増加すると予測される肺癌手術の発展の一助となる可能性がある。

報告書

(4件)
  • 2021 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書

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公開日: 2019-04-18   更新日: 2025-11-20  

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