研究課題/領域番号 |
19K19378
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
石川 雅俊 筑波大学, 医学医療系, 客員准教授 (40739166)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2021年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2020年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ACO / 臨床指標 / 医療の質 / 地域包括ケア |
研究開始時の研究の概要 |
米国において2012年より急速に普及しているAccountable Care Organization(以降、ACOという)では、病院や診療所、介護事業者等が連携して統合的なケアを提供することで、医療の質向上と費用の効率化を進めている。本研究では、ACOの現状をレビューし、日本版ACOの可能性について検討し、提言をとりまとめる。 更に、ACOを含む国内外の地域包括ケアに係る評価状況も踏まえ、本邦初の地域包括ケアにおける「共通臨床指標」を提案する。更に、指標の社会実装に向けたフィージビリティー及び課題について検討し、提言をとりまとめる。
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研究成果の概要 |
米国において2012年より急速に普及しているAccountable Care Organization(以降、ACOという)では、病院や診療所、介護事業者等が連携して統合的なケアを提供することで、医療の質向上と費用の効率化を進めている。本研究では、ACOの現状をレビューし、日本版ACOの可能性について検討し、提言をとりまとめた。 更に、ACOを含む国内外の地域包括ケアに係る評価状況も踏まえ、本邦初の地域包括ケアにおける「共通臨床指標」を検討した。更に、指標の社会実装に向けたフィージビリティー及び課題について検討した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
米国において2012年より急速に普及しているAccountable Care Organization(以降、ACOという)では、病院や診療所、介護事業者等が連携して統合的なケアを提供することで、医療の質向上と費用の効率化を進めている。本研究では、ACOの現状をレビューし、日本版ACOの可能性について検討し、提言をとりまとめた。 更に、ACOを含む国内外の地域包括ケアに係る評価状況も踏まえ、本邦初の地域包括ケアにおける「共通臨床指標」を検討した。更に、指標の社会実装に向けたフィージビリティー及び課題について検討した。
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