研究課題/領域番号 |
19K19461
|
研究種目 |
若手研究
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
|
研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
マダニヤズ リナ 長崎大学, 熱帯医学・グローバルヘルス研究科, 助教 (30835195)
|
研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2023-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2021年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2020年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2019年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | Seasonality / Mortality / Temperature / Climate change / Multi countries / Time series study / seasonality / mortality / temperature / climate change / multi countries / time series study / climate chaneg |
研究開始時の研究の概要 |
In order to assess seasonality of mortality systematically and investigate the effect of temperature on it globally, daily data over a long period from 29 countries will be collected and analyzed. Then, a conceptual model will be suggested for the management of seasonality risks for mortality.
|
研究成果の概要 |
このプロジェクトは、700以上の都市で季節ごとの死亡率の変動を評価し、気温の役割を調査した。また、4つの論文を発表し、国内外の学会で発表され、国際的な研究者との協力が強化した。この研究の結果は、温暖な気候と気温が季節変動の主要な要素であることを示し、将来の変化の可能性も示唆した。さらに、この研究の手法はチュートリアル論文として公開された。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
この研究は、季節ごとの死亡率と気温の役割を包括的かつ体系的に調査する、科学的にも初めての国際的な研究です。この研究は、温暖化する気候下での異なる季節における保健資源の配分に関する重要な公衆衛生上の示唆を提供している。
|