研究課題/領域番号 |
19K19691
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 日本赤十字看護大学 |
研究代表者 |
新田 真弓 日本赤十字看護大学, 看護学部, 教授 (00318875)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2022年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2021年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2020年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 熟練看護師 / 更年期 / 就労継続 / 女性看護職 / 多様な働き方 |
研究開始時の研究の概要 |
40歳代以降の熟練看護職者の就労継続と、関係する個人要因・職場要因と支援ニーズについて作成した質問紙を用いて明らかにする。その結果をもとに、熟練看護師の就労継続を可能にする【多様な働き方】モデルパターンを作成し、モデルの実現可能性を検討する
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研究実績の概要 |
研究では40歳代以降の熟練看護職者の就労継続と関係する個人要因・職場要因と支援ニーズに基づき、【多様な働き方】モデルの創出を目指し、就労継続と関係する個人要因・職場要因と支援ニーズを質的に明らかにしたうえで、結果を踏まえて作成する質問紙による調査を実施し、熟練看護職者の就労継続と関係する個人要因・職場要因と支援ニーズの実態を把握することを目的とするものである。 昨年度に引き続き、すでに所属機関の研究倫理審査委員会より承認を得ている半構成的面接の実施を進めている。しかしながらCOVID-19の影響を受け、オンラインでの面接の追加やネットワークサンプリング等、研究参加者募集を継続しつつ面接とデータ分析を実施しているが、研究参加者募集に苦慮している状況がある。 また、昨年に引き続き文献検討等を実施するとともに、更年期に関連する研修に参加し知識の向上ををはかった。加えて、看護管理の専門家、ウィメンズヘルスの専門家との研究会を定期的に開催し、看護職の就労上の現状と課題、40歳代以上の働く女性の心身の健康課題などについて、意見交換を通じて研究への助言を得た。 さらに、今後の研究の準備として、加齢と更年期を中心とした関連学会や研究会へ参加し最新の知見を学ぶとともに、質的研究から得られたデータをもとにして作成予定の独自の質問紙開発に向けて、講習を受けたり統計学の専門家の助言を得る機会を設けるとともに、質問紙調査と分析については専門家に協力の依頼をした。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
データが十分に得られていないため、質的データの分析とそれによる質問紙作成にかなりの遅れができている。加えて、所属先の人事異動や職位の昇格等に伴い業務が多忙となり、研究のための時間の確保が難しかった。
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今後の研究の推進方策 |
質問紙開発とデータ分析を終えられるよう、専門家の支援を得られるよう依頼している。
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