研究課題/領域番号 |
19K19874
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
能登 祐一 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (50637270)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2022年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2021年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2020年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2019年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | リハビリテーション / シャルコーマリートゥース病 / 神経筋電気刺激 / Charcot-Marie-Tooth病 / 歩行解析 / バイオメカニクス / トレーニング |
研究開始時の研究の概要 |
遺伝性運動感覚性ニューロパチーであるCharcot-Marie-Tooth病(CMT)は、小児期に発症し、成人期において歩行障害を主とした運動機能障害が日常生活動作の大きな障壁となる。近年、ウエアラブル端末により、活動量、筋電図、歩行解析が容易に行える状況が整い、それらは、健常者のヘルスケア分野において応用されつつある。一方で、CMTのような神経難病患者における健康・運動機能維持のためのトレーニング方法の模索については軽視されていると言わざるを得ない。本研究では、ウエアラブル端末を用いて、高密度表面筋電図法と歩行動作解析を融合し、CMT患者の疾患特異的なトレーニング理論を提案する。
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研究実績の概要 |
CMT患者を対象とした、筋力向上を目指した神経筋電気刺激デバイスによる介入試験を2022年11月より開始した。目標人数は40人と設定しており、2023年3月時点で、6人リクルートし、研究継続している状況である。 また、CMT患者の歩行機能の自然史の解析のため、ウエアラブルデバイスである、Rehagaitを用いて、2年後評価を実施した。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
臨床研究倫理委員会による特定臨床研究としての承認まで、コロナウイルス蔓延状況などが関与し、時間を要したため、研究開始までの時間がかかり、進捗は遅れている状況である。
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今後の研究の推進方策 |
神経筋電気刺激機器を用いた臨床研究は、目標人数40人をめざし継続していく。
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