研究課題/領域番号 |
19K20047
|
研究種目 |
若手研究
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
|
研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
張 碩文 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 博士研究員 (20783913)
|
研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2022-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2019年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2021年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2020年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 概日リズム / 時計遺伝子 / シグナル伝達 / 骨格筋 / トレーニング |
研究開始時の研究の概要 |
筋組織特異的な時計遺伝子の存在が明らかにされたことにより、骨格筋にも独自の日内変動が存在することが明らかにされてきたが、これらの変動が運動・トレーニング効果の獲得にどのような影響を与えるかについては明らかではない。本研究は、ヒトの筋特異的な時計遺伝子および下流の伝達因子の日内変動により、運動を実施するタイミングの違いは骨格筋の適応(筋肥大の程度)に影響を与えるとの仮説について、生理・生化学的な指標から検討を行う。運動・トレーニングの効果を最大限に活かすためのタイミングが存在することを明らかにすることで、スポーツ健康科学および医科学の分野に貢献するエビデンスの蓄積を目指して本研究を遂行する。
|