研究課題/領域番号 |
19K20130
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 四條畷学園大学 (2021) 藍野大学 (2019-2020) |
研究代表者 |
本田 寛人 四條畷学園大学, リハビリテーション学部, 准教授 (00803131)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2021年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2020年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2019年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 糖尿病 / 運動療法 / 高血糖 / 血糖コントロール / 階段昇降 / 高強度運動 / 自覚的運動強度 / 骨格筋 / 2型糖尿病 / インスリン / 持続血糖モニタリング / 食後高血糖 |
研究開始時の研究の概要 |
階段昇降運動は,特別な運動準備が不要かつ屋内で実施可能な簡便な高強度有酸素運動であり,かつ,短時間で血糖降下に有効である.しかし,階段昇降運動による血糖コントロールへの長期的な効果は不明であり,広く臨床応用するためにもその検証が課題である. 本研究では,2型糖尿病患者を対象に,短時間の階段昇降運動を継続的に実施することによって,長期的な血糖コントロール改善作用が得られることを臨床的に検証する.
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研究成果の概要 |
2型糖尿病患者において,食後に短時間(3分間)の階段昇降運動を繰り返し実施することで,食後血糖値や24時間平均血糖値,グリコアルブミン値(血糖コントロール指標)および下肢筋力(膝関節伸展筋力)が改善することが示された.階段昇降運動とは,階段を1階から2階まで上がり,再び1階まで下りてくることを繰り返す運動である.本研究により,短時間の階段昇降運動による血糖コントロールへの短期効果および長期効果を明らかすることができた.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
近年,2型糖尿病患者における高血糖の緩和に高強度運動が有効であることが報告されているが,過去の報告で示されている運動方法は,強度の高さや時間の長さ,設備や用具の必要性のため,臨床への適用が制限される.階段昇降運動は,屋内かつ特別な運動準備が不要で日常生活での実施が容易であり,また,降段時の負荷軽減により自覚的な辛さの少ない高強度運動である.本研究は,短時間の階段昇降運動による短期的かつ長期的な血糖コントロール改善効果を示した,臨床的意義の高いものである.
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