研究課題/領域番号 |
19K21173
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補助金の研究課題番号 |
18H06038 (2018)
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 (2019) 補助金 (2018) |
審査区分 |
0605:獣医学、畜産学およびその関連分野
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研究機関 | 公益財団法人日本小動物医療センター(臨床研究部) |
研究代表者 |
松本 功 公益財団法人日本小動物医療センター(臨床研究部), 臨床研究部, 研究員 (70826982)
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研究期間 (年度) |
2018-08-24 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
採択後辞退 (2019年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 犬 / 消化管型リンパ腫 / T細胞 / セリアック病 / リンパ腫 / 腸炎 / 分子標的薬 |
研究実績の概要 |
平成30年度は、犬の消化管リンパ腫の腫瘍細胞の分子生物学的特徴や発がんメカニズムの解明にかかわる基礎研究を実施した。犬の慢性炎症性腸疾患と食事療法の反応性、消化管型リンパ腫と抗がん剤の治療反応性に関する研究については第15回日本獣医内科学アカデミー学術大会で発表した。その内容を学術誌に投稿するため取りまとめている最中である。 犬の消化管型リンパ腫と犬白血球型に関する研究において症例は7割程度まで集まっており、同時に白血球型のタイピングを遂行中である。 当初計画にあったマーカーの検索および分子標的薬の研究においては当該症例のパラフィン標本を用いてPDL1の染色を試みているが、現在までのところ有意なデータは得られていない。 今後は犬白血球型を含めたリスク因子の解析とともに、高リスク犬種における遺伝的関連因子や腫瘍性T細胞に発現するマーカー分子を総合的に解析することで慢性炎症性腸疾患から高グレードT細胞性リンパ腫に至るまでの病態が解明できると考えられる。
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現在までの達成度 (段落) |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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