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子宮体部漿液性癌におけるPPP2R1A遺伝子発現の意義の解明と治療への応用

研究課題

研究課題/領域番号 19K21269
補助金の研究課題番号 18H06158 (2018)
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金 (2019)
補助金 (2018)
審査区分 0901:腫瘍学およびその関連分野
研究機関千葉大学

研究代表者

塙 真輔  千葉大学, 大学院医学研究院, 助教 (30707063)

研究期間 (年度) 2018-08-24 – 2020-03-31
研究課題ステータス 採択後辞退 (2019年度)
配分額 *注記
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード子宮体癌 / 漿液性癌 / PPP2R1A
研究実績の概要

2000年から2017年までに手術施行し病理学的に確定した漿液性癌の患者のうち35例に対し、別の研究で保存してある凍結組織および、パラフィン包埋ブロックより薄切した標本よりDNAを抽出した。今後、次世代シークエンサを用いてPPP2R1Aの変異を検索する予定である。
また、子宮体癌培養細胞株 ISHIKAWA株およびHEC1B株にたいし、PP2A阻害剤として知られているLB100の効果およびメトホルミンとの併用効果を確認した。
LB100単独投与で濃度依存性に増殖抑制効果を認めた。LB100の増殖抑制効果は、メトホルミンとの併用で相加効果を認めた。メトホルミン添加ではリン酸化ERK、リン酸化S6の減少を認めていたが、LB100ではむしろ増加しており、LB100の細胞増殖抑制効果はMAPKを介した経路ではなく、別のシグナル経路と考えられた。
今後PPP2R1AshRNAを導入し、細胞増殖抑制に関連する因子の検索を予定している。

現在までの達成度 (段落)

翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。

今後の研究の推進方策

翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。

報告書

(1件)
  • 2018 実績報告書

URL: 

公開日: 2018-08-27   更新日: 2024-03-26  

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