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特別養子縁組制度を選択した生みの親と養親の現状と支援に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 19K24238
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0908:社会医学、看護学およびその関連分野
研究機関東北福祉大学

研究代表者

安部 葉子  東北福祉大学, 健康科学部, 助教 (70845156)

研究期間 (年度) 2019-08-30 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2020年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード特別養子縁組 / 生みの親 / 養親 / 養子 / 社会的養護 / 支援 / 特別養子縁組制度
研究開始時の研究の概要

近年,日本では家庭的養護への転換が図られ,「特別養子縁組制度」が推進されている。しかし当事者である生みの親・養親に対する継続した支援はまだ十分とは言い難く,我が子の喪失を経験した生みの親,妊娠・出産を経ず親となる養親双方への支援体制の確立が喫緊の課題である。本研究では,生みの親・養親双方の現状と身体・精神健康状態を明らかにし,生みの親・養親に必要な社会的支援について看護と福祉の両面から考察する。

研究実績の概要

昨年度までに修正した研究計画に基づき、本調査に移行する準備を行った。具体的にはまず文献調査で得た知見を整理し、国内外で実施された調査の項目を整理した。また調査対象とする団体や個人の対象条件についても整理し、検討を行った。それらとフィールドワークで得られた知見を合わせて面接・質問紙調査の項目を精査した。上記については個人で検討した上で、有識者に依頼しスーパーバイズを得た。
研究者の事情で研究中断となったが、再開後に速やかに調査が開始できるよう計画を再検討した。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

研究者の出産に伴う休暇取得により、中断届を提出した。再開後速やかに研究が再開できるよう努める。

今後の研究の推進方策

進捗として遅れているが、修正した計画に基づき研究実施していく。

報告書

(5件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2019-09-03   更新日: 2024-12-25  

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