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がんサバイバーにおける心血管疾患:実態調査及びリハビリテーション効果検証

研究課題

研究課題/領域番号 19K24335
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0909:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
研究機関国立研究開発法人国立循環器病研究センター

研究代表者

村田 峻輔  国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 流動研究員 (50850377)

研究期間 (年度) 2019-08-30 – 2020-03-31
研究課題ステータス 中途終了 (2019年度)
配分額 *注記
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2020年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードがんサバイバー / 心血管疾患
研究開始時の研究の概要

近年医療の進歩によりいくつかのがんは致死性疾患から慢性疾患へと移行した。一方で抗がん剤や放射線治療の副作用やがん患者の高齢化によってがんサバイバーはその後心血管疾 患によって死亡する可能性が高いことが欧米諸国で報告されている。よってがんサバイバー となってからの心血管疾患の管理・予防が近年新たな問題となっている。本邦においてはがんサバイバーにおける心血管疾患の実態は不明であり、また有効な予防・管理策は世界的にもまだまだ不明瞭である。

研究実績の概要

本研究「がんサバイバーにおける心血管疾患:実態調査及びリハビリテーション効果検証」では、がん患者における心血管疾患の調査、及びリハビリテーション効果検証を、大規模データベースを用いて行うものである。
本年度はDiagnosis Procedure Combinationなどの大規模データベースを扱うための講習受講、心血管疾患やがん患者において処方される薬剤データや処置、検査を適切に抜き出すための基盤整備やデータベースへアクセスするための環境整備、先行研究文献調査や研究計画のアップデートを行った。
薬剤データや処置、検査を適切に抜き出すための基盤構築は難航したが、少しずつ進めれており、整備完了まであと少しである。またデータハンドリング技術に関しては講習を受けることで飛躍的に向上した。
予想されていた通り、基盤整備に大きく時間を要したため、初年度の実施計画通りである。

報告書

(1件)
  • 2019 実績報告書

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公開日: 2019-09-03   更新日: 2021-01-27  

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