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神経活動パターンが機能的回路形成に及ぼす影響の検討

研究課題

研究課題/領域番号 19KK0386
研究種目

国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(A))

配分区分基金
審査区分 小区分44020:発生生物学関連
研究機関東京大学

研究代表者

中嶋 藍  東京大学, 大学院薬学系研究科(薬学部), 助教 (60706331)

研究期間 (年度) 2022 – 2024
研究課題ステータス 交付 (2022年度)
配分額 *注記
15,210千円 (直接経費: 11,700千円、間接経費: 3,510千円)
キーワード神経活動 / 回路形成 / 遺伝子発現
研究開始時の研究の概要

発生期に起こる神経回路の形成異常は、後の様々な神経疾患につながり、生涯を通して脳機能を大きく低下させる要因となっている。少子化の進行が著しい日本においては、こどもの身体機能・脳機能の健全な発達が今後ますます必須の社会的課題となる。本研究課題は、基研究課題の発展として一次嗅覚系以外の高次脳領域で『神経活動パターンに依存した機能的な回路形成』が適用できるかを検証する。ここで得られる結果は、将来的には神経活動パターンとその下流の遺伝子発現の異常に起因した回路形成の破綻と言う視点から、様々な神経疾患発症の研究にも新しい切り口を与えるものとして大きな意義が有る。

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公開日: 2020-02-06   更新日: 2023-07-19  

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