研究課題/領域番号 |
20011002
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
秋吉 一成 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 教授 (90201285)
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研究分担者 |
松田 修 京都府立医科大学, 医学研究科, 准教授 (00271164)
森本 展行 東北大学, 工学研究科, 准教授 (00313263)
渡辺 昭彦 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 助教 (30126263)
澤田 晋一 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 助教 (50444104)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
22,000千円 (直接経費: 22,000千円)
2009年度: 11,000千円 (直接経費: 11,000千円)
2008年度: 11,000千円 (直接経費: 11,000千円)
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キーワード | 癌免疫 / サイトカイン / ナノゲル / 遺伝子デリバリー / 分子シャペロン / カチオン性多糖 / タンパク質ワクチン / トランスフェクション / サイトカン / 潰伝子デリバリー |
研究概要 |
本研究では、多糖ナノゲル-PEG架橋ナノ微粒子の構築とサイトカインIL12との複合化による長期徐放制御に成功した。また、カチオン性(スペルミン置換)多糖ナノゲルは核酸と効率よく複合体を形成し、トランスフェクション効率が高く、毒性の低い新規遺伝子キャリアとして機能することが明らかになった。さらに、CpGDNAによるIL12産生の増強やsiRNAによるRNA干渉においてもキャリアとしての有効性が認められた。
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