研究課題/領域番号 |
20015003
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
原島 秀吉 北海道大学, 大学院・薬学研究院, 教授 (00183567)
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研究分担者 |
紙谷 浩之 北海道大学, 大学院・薬学研究院, 准教授 (10204629)
山田 勇磨 北海道大学, 大学院・薬学研究院, 助教 (60451431)
畠山 浩人 北海道大学, 大学院・薬学研究院, 特任助教 (70504786)
馬場 嘉信 名古屋大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (30183916)
秋田 英万 北海道大学, 大学院・薬学研究院, 助教 (80344472)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
16,000千円 (直接経費: 16,000千円)
2009年度: 8,000千円 (直接経費: 8,000千円)
2008年度: 8,000千円 (直接経費: 8,000千円)
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キーワード | がん / 遺伝子治療 / siRNA / ワクチン / MEND / デリバリーシステム / 多機能性エンベロープ型ナノ構造体 / PPD / エンドソーム脱出 / 抗腫瘍効果 |
研究概要 |
我々が独自に開発したin vivoがん送達型多機能性エンベロープ型ナノ構造体(PPD-MEND)に、がん細胞で選択的に発現している遺伝子に対するsiRNAを搭載し、抗腫瘍効果を誘起することができ、かつ、安全性の高い人工遺伝子デリバリーシステムを開発し、がん治療へと応用することを最終目標とした。その結果、shGALA修飾PEG-MENDは、静脈内投与により腫瘍組織でmRNAをノックダウンし抗腫瘍効果を誘起できることがわかった。
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