研究課題/領域番号 |
20032002
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 産業技術大学院大学 |
研究代表者 |
吉田 敏 産業技術大学院大学, 産業技術研究科, 教授 (00451881)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,100千円 (直接経費: 3,100千円)
2009年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
2008年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | モジュラー / 日本の技術革新 / 技術特性 / アーキテクチャ概念 / 構成要素 / 設計情報 / モジュラー化 / アーキテクチャ / 技術的特性 / 建築設計情報 / 生産プロセス |
研究概要 |
日本の技術革新について、その強みや弱みを明示した理論は極めて薄めである。しかし、過去の事例から多くのことを学び、これから先の発展を実現するためには、技術特性の理解と、強みと弱みの把握は必要不可欠であるといえる。本研究では、日本の技術革新によって生み出されてきた製品の特性を理解するために、製品に関する機能設計に着目し、その基礎的考察を行ってきた。 それにより、人工物である製品の創造目的である想定機能の実現について、これまでになかった視点を提供し、日本の技術力によって生み出されてきた製品の機能面の傾向を理解する一助となることを考えたものである。最終的には、この新しい視点から日本の技術の特性を理解し、日本の技術革新の方向性を提示することを視野に入れ、領域研究全体の報告書「日本の技術革新体系」を中心に成果を収めてものである。
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