研究課題/領域番号 |
20200015
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研究種目 |
新学術領域研究(研究課題提案型)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医用システム
流体工学
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研究機関 | 富山高等専門学校 |
研究代表者 |
八賀 正司 富山高等専門学校, 商船学科, 教授 (80123305)
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研究分担者 |
安東 嗣修 富山大学, 大学院・医学薬学研究部, 准教授 (50333498)
秋口 俊輔 富山高専, 電子情報工学科, 助教 (50462130)
石田 弘樹 富山高専, 電子情報工学科, 准教授 (50413761)
脇坂 知行 大阪市立大学, 大学院・工学研究科, 客員教授 (10089112)
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連携研究者 |
倉石 泰 富山大学, 大学院・医学薬学研究部, 教授 (80111970)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
28,730千円 (直接経費: 22,100千円、間接経費: 6,630千円)
2010年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2009年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2008年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
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キーワード | 検査・診断システム / 流体計測 / 血流速度 / レーザードップラー流速計 / 癌 / 血管血流速イメージング / 血流シミュレーション / レーザドップラー流速計 / 速度分布 / レーザ治療 |
研究概要 |
多点同時レーザドップラー血流測定装置の医療診断分野への新規応用を目指し、皮膚癌モデルマウスを用いて癌原発巣の診断を行うことを主たる目的として研究を展開した。In vivo血管血流三次元画像計測を行い、ある程度の深部病変での本診断装置の有用性を確認し、その改良を試みた。健常組織への障害を最小限に抑え、ある程度の深部病変での癌病巣のみに、2ビーム交差型レーザ照射によるポイント加熱を行い、選択的に治療する癌治療装置の性能を確認した。
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