研究課題/領域番号 |
20200021
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研究種目 |
新学術領域研究(研究課題提案型)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生活科学一般
衛生学
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研究機関 | 中部大学 |
研究代表者 |
市原 正智 中部大学, 生命健康科学部, 教授 (00314013)
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研究分担者 |
竹内 環 中部大学, 生命健康科学部, 助手 (90392018)
村雲 芳樹 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (40324438)
増田 章男 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (10343203)
米田 誠 福井大学, 医学部, 准教授 (70270551)
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研究協力者 |
大野 欽司 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (80397455)
伊藤 雅史 岐阜県国際バイオ研究所, 部長 (80393114)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
29,120千円 (直接経費: 22,400千円、間接経費: 6,720千円)
2010年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2009年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2008年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
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キーワード | 住環境 / 分子状水素 / 活性酸素 / 酸化ストレス / ヒドロキシラジカル / パーキンソン病 |
研究概要 |
水素は新規抗酸化剤または新規抗炎症剤として機能することが示されている。パーキンソン病、即時型アレルギー、細菌毒肝障害などのモデル動物において水素は病態を軽減することを確認した。線虫をもちいた検討では、酸化ストレスが亢進した環境下(高濃度酸素下)の障害を軽減する傾向が観察された。DNAマイクロアレイを用いた検討では、短時間の水素暴露により遺伝子変動が引き起こされることが確認された。水素の投与法を工夫することで健康維持に適した新しい住環境を提案することが可能かもしれない。
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