研究課題/領域番号 |
20200023
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研究種目 |
新学術領域研究(研究課題提案型)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 秋田県立大学 |
研究代表者 |
川島 洋人 秋田県立大学, システム科学技術学部, 助教 (60381331)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
33,280千円 (直接経費: 25,600千円、間接経費: 7,680千円)
2010年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2009年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
2008年度: 12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
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キーワード | 環境鑑識学 / 農薬 / 安定同位体比 / 異同識別 / 分析化学 / 残留農薬 / 鑑識学 / 環境動態析 / GC/C/IRMS / 個別化合物安定同立体比 / 炭素安定同立体 / 食品 / 環境動態解析 / GC / C / IRMS / 個別化合物安定同位体比 / 炭素安定同位体 |
研究概要 |
毒入り冷凍餃子で話題になったメタミドホスの日本産/中国産の異同識別を行った。メタミドホスの高精度,高確度分析のために,燃焼炉内の各種充填剤の試験を行った結果,ニッケル,白金担持の酸化銅を用いることで高精度分析が可能になった。また,燃焼炉からIRMSにかけてのラインに液体窒素を用いたクライオフォーカスシステムを導入することで低濃度領域での測定が可能になった。最終的には,炭素安定同位体比を使うことで,中国産のメタミドホスは日本の一種の試薬と近い値であることがわかった。
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