研究課題/領域番号 |
20200047
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研究種目 |
新学術領域研究(研究課題提案型)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
プラズマ科学
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研究機関 | 独立行政法人情報通信研究機構 |
研究代表者 |
陣 英克 独立行政法人情報通信研究機構, 電磁波計測研究センター・宇宙環境計測グループ, 専攻研究員 (60466240)
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研究分担者 |
三好 勉信 九州大学, 理学研究院, 准教授 (20243884)
藤原 均 東北大学, 理学研究科, 准教授 (50298741)
品川 裕之 独立行政法人情報通信研究機構, 電磁波計測研究センター・宇宙環境計測グループ, 主任研究員 (00262915)
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連携研究者 |
大塚 雄一 名古屋大学, 太陽地球環境研究所, 助教 (40314025)
石井 守 独立行政法人情報通信研究機構, 電磁波計測研究センター, 推進室長 (20359003)
齊藤 昭則 京都大学, 理学研究科, 助教 (10311739)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
30,290千円 (直接経費: 23,300千円、間接経費: 6,990千円)
2010年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
2009年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
2008年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | 気象 / 超高層大気 / 大気波動 / 領域結合 / 日々変動 / シミュレーション / 数値予報 / 気象学 / 電離圏 / 地球変動予測 / 対流圏 / 熱圏 / モデル結合 |
研究概要 |
本研究では、大気圏モデルと電離圏モデルを結合し、世界に先駆けて対流圏から電離圏までの全地球大気領域を扱う数値モデルの開発に成功した。この大気圏-電離圏統合モデルを用いて、近年注目されている気象の影響による超高層大気(熱圏・電離圏)の経度依存性や日々変動との関連を明らかにした。さらに、気象再解析データを取り込んだ現実に近い超高層大気モデリングを実現し、気象の影響を含む超高層大気の数値予測に向けて大きく進展した。
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