研究課題/領域番号 |
20200075
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研究種目 |
新学術領域研究(研究課題提案型)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
実験病理学
生物系薬学
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研究機関 | 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立成人病センター(研究所) |
研究代表者 |
赤澤 隆 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立成人病センター(研究所), 研究所, 研究員 (80359299)
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連携研究者 |
井上 徳光 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立成人病センター(研究所), 研究所, 部長 (80252708)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
27,820千円 (直接経費: 21,400千円、間接経費: 6,420千円)
2010年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2009年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2008年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
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キーワード | 腫瘍 / アジュバント / ワクチン / 創薬設計 / 自然免疫 / Toll-like receptor / がん免疫療法 / 腫瘍免疫 / 樹状細胞 / BCG-CWS |
研究概要 |
がん免疫療法において強力なアジュバントの開発が期待されている。我々は、TLR2リガンドであるマイコプラズマ由来リポペプチドの構造を基に、菌由来配列を機能配列に置換する、新しい創薬戦略(アジュバント・エンジニアリング)を考案した。本戦略において、付加機能を持つ人工TLR2リガンドの設計・評価を展開した結果、がん細胞微生物成分修飾ツールや免疫細胞標的化配列を持つリポペプチドなど、有用な合成アジュバントの開発に成功した。
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