研究課題/領域番号 |
20225007
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
高分子化学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
赤木 和夫 京都大学, 工学研究科, 教授 (20150964)
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研究分担者 |
高 文柱 京都大学, 工学研究科, 助教 (80553966)
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連携研究者 |
京谷 陸征 筑波大学, 学際物質科学研究センター, 客員研究員 (30570080)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
118,560千円 (直接経費: 91,200千円、間接経費: 27,360千円)
2012年度: 21,840千円 (直接経費: 16,800千円、間接経費: 5,040千円)
2011年度: 21,840千円 (直接経費: 16,800千円、間接経費: 5,040千円)
2010年度: 30,160千円 (直接経費: 23,200千円、間接経費: 6,960千円)
2009年度: 44,720千円 (直接経費: 34,400千円、間接経費: 10,320千円)
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キーワード | 機能性高分子 / らせん制御 / 液晶場 / ヘリカル構造 / 共役ポリマー / 機能発現 / キラル液晶場 / 高次構造 / 光応答性 / 軸不斉キラル化合物 / キラル反転 / 不斉液晶場 / 温度制御 / らせん構造 / 高次ヘリカル構造 / キラル |
研究概要 |
温度や光によりらせんピッチとキラルセンスが変化するキラル化合物を合成し、これを母液晶に添加して、らせん方向を可逆的に制御できるキラル液晶反応場を構築した。これを化学重合や電解重合の反応場に用いて、ヘリカルポリアセチレンやヘリカルポリエチレンジオキシチオフェン (PEDOT)などの共役ポリマーの高次らせん構造を制御した。本研究を通じて、温度や光による共役ポリマーのらせん構造の制御と、円偏光発光などの新機能の発現に成功した。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A
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