研究課題/領域番号 |
20226018
|
研究種目 |
基盤研究(S)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
核融合学
|
研究機関 | 核融合科学研究所 |
研究代表者 |
山田 弘司 核融合科学研究所, ヘリカル研究部, 教授 (20200735)
|
研究分担者 |
坂本 隆一 核融合科学研究所, 准教授 (10290917)
岡嶋 茂樹 中部大学, 工学部, 教授 (90113084)
|
連携研究者 |
宮澤 順一 核融合科学研究所, ヘリカル研究部, 准教授 (50300728)
小林 政弘 核融合科学研究所, ヘリカル研究部, 助教 (30399307)
岡嶋 茂樹 中部大学, 工学部, 教授 (90113084)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
158,860千円 (直接経費: 122,200千円、間接経費: 36,660千円)
2012年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2011年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2010年度: 27,170千円 (直接経費: 20,900千円、間接経費: 6,270千円)
2009年度: 57,200千円 (直接経費: 44,000千円、間接経費: 13,200千円)
2008年度: 58,890千円 (直接経費: 45,300千円、間接経費: 13,590千円)
|
キーワード | プラズマ・核融合 / 物性実験 / 燃料供給効率 / ペレット入射 / 排気 / 核融合プラズマ / 磁場閉じ込め / 固体水素ペレット入射 / 燃料供給 / 周辺プラズマ制御 / 超高密度核融合炉 / ペレット入射,排気 |
研究概要 |
本研究では、大型ヘリカル装置実験で得られた高密度高性能プラズマの閉じ込め特性をモデル化し、物理相似性を利用して自己燃焼プラズマへ外挿することによって、在来の制御熱核融合の点火シナリオよりも高密度低温で点火を行うシナリオの実現可能性を示した。このような高密度点火シナリオは、プラズマ中心部に直接燃料を供給することが条件となるが、運転温度や核融合出力を低減させることが出来るため、プラズマ対向材料への高熱負荷などの困難な工学的要求を緩和させることが可能である。
|
評価記号 |
検証結果 (区分)
A
|