研究課題/領域番号 |
20227008
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
前田 雄一郎 名古屋大学, 理学研究科, 特任教授 (10321811)
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研究分担者 |
成田 哲博 名古屋大学, 理学研究科, 助教 (30360613)
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連携研究者 |
甲斐荘 正恒 名古屋大学, 理学研究科, 研究顧問 (20137029)
渡邊 信久 名古屋大学, シンクロトロン光研究センター, 教授 (70212321)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
191,360千円 (直接経費: 147,200千円、間接経費: 44,160千円)
2012年度: 47,840千円 (直接経費: 36,800千円、間接経費: 11,040千円)
2011年度: 47,840千円 (直接経費: 36,800千円、間接経費: 11,040千円)
2010年度: 47,840千円 (直接経費: 36,800千円、間接経費: 11,040千円)
2009年度: 47,840千円 (直接経費: 36,800千円、間接経費: 11,040千円)
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キーワード | 細胞運動 / 細胞骨格 / アクチン・トレッドミリング / 筋収縮の調節 / アクチン / アクチンフィラメント / アクチンのトレッドミリング / 筋収縮のカルシウム調節 / トロポニン / 遺伝性心疾患 / X線繊維回折 / 高分解能構造解析 / 蛋白質の構造・動態・機能 / NMR / X線結晶解析 / 高分解能電子顕微鏡解析 / アクチンのトレッドミリング / 筋収縮のカルシウム調節 |
研究概要 |
蛋白質アクチンは高等生物の細胞に最も多量に含まれ多くの重要な細胞機能を担う。筋細胞中では数珠のように連結した重合体として筋収縮とその調節に関与し、他方一般細胞では他の蛋白質の助けを借りて重合と脱重合を繰り返す循環的分子運動によって細胞を動かす。本研究でははじめてアクチン重合体の原子構造を解明し、またアクチンと他の蛋白質の複合体構造を解明した。それら構造情報を基に機能発現メカニズムの理解を進めた。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A
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