研究課題/領域番号 |
20240027
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統計科学
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研究機関 | 統計数理研究所 |
研究代表者 |
尾形 良彦 統計数理研究所, 名誉教授 (70000213)
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連携研究者 |
種村 正美 (楠城 一嘉 / 岩田 貴樹) , 統計数理研究所, 教授 (80000214)
遠田 晋次 京都大学, 防災研究所, 准教授 (80313047)
庄 建倉 , 統計数理研究所, 助教 (70465920)
鶴岡 弘 東京大学, 地震研究所, 助教 (10280562)
田村 義保 , 統計数理研究所, 教授 (60150033)
佐藤 整尚 , 統計数理研究所, 准教授 (60280525)
川崎 能典 , 統計数理研究所, 准教授 (70249910)
島崎 邦彦 東京大学, 地震研究所, 名誉教授 (50012951)
間瀬 茂 東京工業大学, 情報理工学研究科, 教授 (70108190)
柴田 里程 慶応義塾大学, 理工学部, 教授 (60089828)
ANDREA Llenos M. I. T., STUDENT
SEBASTIAN Hainzl GFZ German Research Centre for Geosciences, Researcher
JEFFREY J. McGuire Woods Hole Oceanographic Institution(米), Associate Scientist
DAVID Vere-Jones Victoria University of Wellington, Emeritus Professor
Adelfio Giada University of Palermo, Post Doc. Fellow
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
40,820千円 (直接経費: 31,400千円、間接経費: 9,420千円)
2010年度: 13,130千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 3,030千円)
2009年度: 13,130千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 3,030千円)
2008年度: 14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
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キーワード | ETASモデル / 地震活動静穏化・活発化 / クーロン破壊ストレス / GPS測地データ / 階層ベイズ時空間ETASモデル / 統計地震学 / 地震予測 / 時空間ETASモデル / BPTモデル / GPS測地時系列 / ベイズ法 / 相対的活発化・静穏化現象 / クーロン破壊ストレス変化 / 前駆的非地震性すべり / GPS基線系列 / 速度・状態摩擦法則 / 点過程解析用ソフトウェア / Brownian Passae Timeモデル |
研究概要 |
ETAS(epidemic type aftershock sequence)などの統計的点過程モデルで各地の地震活動の確率的予測を行う同時に,モデルを物差しにして静穏化・活発化などの地震活動異常を検出できる解析手法を確立した.地震活動予測からの逸脱による地震活動異常の空間パタンから,断層内の非地震性すべりによる地殻のストレス変化との因果関係を実証研究した.このような地震活動の異常性が殻歪変化のセンサーとして有用である.さらに地震活動異常とGPSによる地殻変動データとの整合性を確かめ,大地震の前駆的なすべり現象の解明に迫った.
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