研究課題/領域番号 |
20240036
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
河田 光博 京都府立医科大学, 医学研究科, 教授 (60112512)
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研究分担者 |
時田 美和子 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (10420712)
坂本 浩隆 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (20363971)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
28,080千円 (直接経費: 21,600千円、間接経費: 6,480千円)
2010年度: 13,910千円 (直接経費: 10,700千円、間接経費: 3,210千円)
2009年度: 14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
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キーワード | ステロイドホルモン / 受容体 / エピジェネティック / 性行動 / ヒストン装飾 / 性差 / 脳構造 / ストレス応答 / ヒストン修飾 / FRAP / FRET / 核マトリックス / SAFB1 / 動態 / エストロゲン受容体 / 視床下部 / 神経核 / 雌雄差 / 周期的変動 / GPR30 / 膜受容体 / 神経系 |
研究概要 |
本研究では、脳の性分化やストレス応答性を決定づける発達臨界期および成熟期の2期において、脂溶性ホルモン分子の核レセプターによるゲノミック作用と膜レセプターによる非ゲノミック作用について、両者の分子相関ならびに生殖・適応行動を制御する脳組織構造の形成メカニズム、さらにその結果出力される行動変化などを検索した。本研究によって、神経系におけるステロイドホルモン分子のゲノミック作用と非ゲノミック作用の相互作用が明らかとなった。
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