研究課題/領域番号 |
20240037
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
|
研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
高橋 均 新潟大学, 脳研究所, 教授 (90206839)
|
研究分担者 |
譚 春鳳 新潟大学, 脳研究所, 助教 (40447610)
豊島 靖子 新潟大学, 脳研究所, 助教 (20334675)
小野寺 理 新潟大学, 脳研究所, 准教授 (20303167)
|
連携研究者 |
柿田 明美 新潟大学, 脳研究所, 准教授 (80281012)
崎村 建司 新潟大学, 脳研究所, 教授 (40162325)
桑野 良三 新潟大学, 脳研究所, 教授 (20111734)
横山 峯介 新潟大学, 脳研究所, 教授 (40090930)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
37,440千円 (直接経費: 28,800千円、間接経費: 8,640千円)
2010年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2009年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
2008年度: 18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
|
キーワード | 神経変性疾患 / 筋萎縮性側索硬化症 / TDP-43 / 臨床病理 / 免疫組織化学 / 封入体 / 分子病理 / 分子生物学 / 人口呼吸 / 封人体 |
研究概要 |
我々は、臨床病理学的並びに免疫組織化学的に筋萎縮性側索硬化症剖検例を検討し、孤発性ALS、は広汎な部位の神経細胞及びグリア細胞の双方を侵すTDP-43プロテイノパチーであることを示した。また、TDP-43遺伝子改変マウスを作製し、ヒト患者凍結脳と併せ分子生物学的解析を行った結果、ALSは"TDP-43の機能としての他の遺伝子に対する選択的スプライシングの異常、あるいはTDP-43自身への選択的スプライシングの異常"によって引き起こされる可能性を示唆する今後に向けた予備的データを得ることができた。
|