研究課題/領域番号 |
20240045
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
安田 和則 北海道大学, 大学院・医学研究科, 教授 (20166507)
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研究分担者 |
近江谷 克裕 産業技術総合研究所, 副研究部門長 (20223951)
北村 信人 北海道大学, 大学院・医学研究科, 講師 (80447044)
小野寺 伸 北海道大学, 大学院・医学研究科, 客員准教授 (00359481)
権 赫準 北海道大学, 大学院・医学研究科, 特任助教 (20455629)
黒川 孝幸 北海道大学, 大学院・先端生命科学研究院, 特任助教 (40451439)
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連携研究者 |
長田 義仁 理化学研究所, 基幹研究所, 副所長 (60007804)
〓 剣萍 北海道大学, 大学院・先端生命科学研究院, 教授 (20250417)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
50,570千円 (直接経費: 38,900千円、間接経費: 11,670千円)
2010年度: 14,690千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 3,390千円)
2009年度: 15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2008年度: 20,800千円 (直接経費: 16,000千円、間接経費: 4,800千円)
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キーワード | 関節軟骨 / 自然再生 / 再生誘導材料 / ダブルネットワークゲル / 分子機序 / 関節軟骨欠損 / 硝子軟骨 / 高機能生体材料 / 再生誘導 |
研究概要 |
(1)マイクロアレイを用いて、ダブルネットワーク(DN)ゲルが誘導した自然再生軟骨の遺伝子学的特徴を明らかにした。(2)DNゲルのPAMPS 成分に軟骨分化誘導能があることを発見した。(3)多色発光プローブを用いて、軟骨分化過程における複数の分子動態を同時イメージングした結果、細胞凝集時に代謝が同期して振動する現象を発見した。(4)in vivoイメージングが可能なトランスジェニック発光マウスを開発した。(5)これらの成果は関節軟骨自然再生現象の分子機序の解明に重要な情報を与えた。
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