研究課題/領域番号 |
20241004
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
小池 真 東京大学, 大学院・理学系研究科, 准教授 (00225343)
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研究分担者 |
北 和之 茨城大学, 理学部, 准教授 (30221914)
茂木 信宏 東京大学, 先端科学技術研究センター, 助教 (20507818)
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連携研究者 |
中村 尚 東京大学, 大学院・理学系研究科, 准教授 (10251406)
大原 利眞 国立環境研究所, アジア自然共生グループ, 室長 (80313930)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
34,190千円 (直接経費: 26,300千円、間接経費: 7,890千円)
2010年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2009年度: 13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
2008年度: 12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
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キーワード | 環境変動 / エアロゾル / ブラックカーボン / 炭素性エアロゾル / 東アジア / 三次元化学輸送モデル / 三次元化学輸送領域モデル |
研究概要 |
本研究では、観測およびボックスモデル・三次元化学輸送領域モデルを用いて、放射収支の鍵となる炭素性エアロゾル(ブラックカーボン、BCと有機エアロゾル)の動態とその放射効果について調べた。本研究で開発・改良された数値モデルは、観測されたBCの混合状態の時間変化や輸送効率の高度分布など、重要なパラメータを良く再現できることが確認された。またその放射効果(光学的厚みや単一散乱アルベド)の特徴も観測と整合的な結果が得られ、直接放射効果の推定精度を高めることができた。
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