研究課題/領域番号 |
20241027
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
新宮原 正三 関西大学, システム理工学部, 教授 (10231367)
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研究分担者 |
田中 秀吉 情報通信研究機構(独), 主任研究員 (40284608)
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連携研究者 |
清水 智弘 関西大学, システム理工学部, 助教 (80581165)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
26,780千円 (直接経費: 20,600千円、間接経費: 6,180千円)
2010年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2009年度: 21,320千円 (直接経費: 16,400千円、間接経費: 4,920千円)
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キーワード | 磁性体 / 磁気記録媒体 / ナノワイヤ / ナノホール / 自己組織化 / トップダウン / ボトムアップ / ナノインプリント / 垂直磁気記録 / 保磁力 / 陽極酸化アルミナ / コバルト / 磁気抵抗 / 電解めっき / FePt / 合金めっき |
研究概要 |
シリコン基板上へ形成した陽極酸化アルミナ・ナノホール配列を用いて、平方インチ当たりの密度200ギガから2.5テラの範囲の磁性体ナノロッド配列形成に成功した。ナノロッド最少直径は10nmであり、室温での保磁力は2.0kOeである。また、電子ビーム描画とエッチング、さらに陽極酸化自己組織化を組み合わせるトップダウンとボトムアップ融合により、ナノホール規則配列周期の縮小化に成功し、超高密度磁気記録媒体形成への指針を与えた。
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