研究課題/領域番号 |
20241039
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
|
研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
稲垣 敏之 筑波大学, システム情報系, 教授 (60134219)
|
研究分担者 |
伊藤 誠 筑波大学, システム情報系, 准教授 (00282343)
池田 良彦 東海大学, 法学部, 教授 (60212792)
芳賀 繁 立教大学, 現代心理学部, 教授 (10281544)
栗田 多喜男 (栗田 多喜夫) 広島大学, 工学研究科, 教授 (10356941)
高橋 宏 湘南工科大学, 工学部, 教授 (80454156)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
49,660千円 (直接経費: 38,200千円、間接経費: 11,460千円)
2011年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
2010年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2009年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
2008年度: 18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
|
キーワード | システム安全 / ヒューマンファクター / 権限と責任 / 人間機械協調 / 刑事過失責任 / 多層的リスク制御 / 低覚醒状態検出 / 動作認識 / 人間機械系 / 認知科学 / 次世代交通システム / 刑事法学 / モーションヒストリー画像 / 立体相互相関特徴 / 閾下意識情報提示 / 超音波域情報提示 / ヒューマンファクタ / 高次局所自己相関特徴 |
研究概要 |
本研究は, 人の認知・判断・操作の特性と交通移動体の特徴を踏まえた多層リスク制御技術の開発と過失に関わる新しい法理論の提案を目的とするものである。そのために, (1)ヒューマンファクター, (2)権限と責任, (3)技術的支援の三つの研究アスペクトを設け, 高度技術システムへの過信と過度の依存を解析・表現する基盤理論の構築, システム設計のあり方に関する刑事法学的検討, 多層リスク制御機構の基盤要素技術開発を行った。
|