研究課題/領域番号 |
20242018
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
鈴木 則子 奈良女子大学, 生活環境学部, 准教授 (20335475)
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研究分担者 |
脇田 晴子 城西国際大学, 人文学部, 教授 (80088012)
平 雅行 大阪大学, 文学研究科, 教授 (10171399)
梅澤 ふみ子 恵泉女学園大学, 人文学部, 教授 (60126000)
久保田 優 奈良女子大学, 生活環境学部, 教授 (20142292)
武藤 武藤 (武藤 康弘) 奈良女子大学, 文学部, 教授 (80200244)
三枝 暁子 立命館大学, 文学部, 准教授 (70411139)
成田 龍一 日本女子大学, 人間社会学部, 教授 (60189214)
武田 佐知子 大阪大学, 文学研究科, 教授 (00181412)
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連携研究者 |
小林 丈広 奈良大学, 文学部, 教授 (60467397)
白杉 悦雄 東北芸術工科大学, 東北芸術工科, 大教授 (30296032)
谷口 美樹 富山大学, 医学薬学研究部, 准教授 (40324032)
福田 眞人 名古屋大学, 国際言語文化研究科, 教授 (90208968)
脇田 修 大阪歴史博物館, 館長 (50027968)
濱千代 早由美 皇學館大学, 非常勤講師 (60599520)
長 志珠絵 神戸大学, 国際文化研究科, 教授 (30271399)
尾鍋 智子 立命館大学, 非常勤講師 (60594091)
菅谷 文則 橿原考古学研究所, 所長 (10275175)
山崎 明子 奈良女子大学, 生活環境学部, 助教 (30571070)
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研究協力者 |
加藤 美恵子 , 中世史研究者
栗山 茂久 ハーバード大学, 教授
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
36,270千円 (直接経費: 27,900千円、間接経費: 8,370千円)
2011年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2010年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2009年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2008年度: 13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
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キーワード | 感染症 / 穢れ / 女人禁制 / 巫女 / 衛生 / 月経 / 出産 / 除災儀礼 / 日本史 / 医療史 / 女性史 / ジェンダー / 国際研究者交流 / アメリカ合衆国 / 日本史一般 / 医学史 |
研究概要 |
本研究は、日本の歴史のなかで女性の周縁化(地位の劣化)が進行していく過程を、女性の身体に対する認識の歴史的変化に着目しつつ、医学・衛生・宗教・地域・出産/月経という主として五つの側面から検討を加えた。伝統的医学と近代医学それぞれの女性身体観、近代衛生政策における女性役割の位置づけ、仏教と神道の女性認識の変遷、血穢などに対する地域社会の対応の形成等について明らかにしえた。
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