研究課題/領域番号 |
20243015
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済学説・経済思想
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
深貝 保則 横浜国立大学, 経済学部, 教授 (00165242)
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研究分担者 |
中山 智香子 (中山 千香子) 東京外国語大学, 大学院・総合国際学研究院, 教授 (10274680)
高 哲男 九州産業大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (90106790)
栗田 啓子 東京女子大学, 現代教養学部, 教授 (80170083)
堂目 卓生 大阪大学, 経済学研究科, 教授 (70202207)
矢後 和彦 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (30242134)
西沢 保 一橋大学, 経済研究所, 教授 (10164550)
井手 英策 慶慮義塾大学, 経済学部, 准教授 (80337188)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
23,530千円 (直接経費: 18,100千円、間接経費: 5,430千円)
2011年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2009年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2008年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 有機的ヴィジョン / 経済統治 / 世紀末 / 戦間期 / 社会進化論 / 国際比較 / 国際研究者交流(英仏) / 新自由主義 / 進化論 / 優生学 / 居住 / 功利主義 / 有機的社会観 / 税 / 社会統合 |
研究概要 |
世紀転換期以降の社会のあり方を構想するうえで、有機体説的な社会観と進化論的なヴィジョンは相互に浸透しながら重要な役割を果たした。経済統治の現われにおいては、制度、組織、生活習慣などが自ずと育つことに委ねる「ソフトな統治」と、一元的な基準のもとで整える「ハードな統治」との2傾向が見られた。同時期における「ウェルフェア」、「ウェルービーイング」用語の変容に注意を払って、戦問期にかけての有機的ヴィジョンの意義を解明した。
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