研究課題/領域番号 |
20244016
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
天文学
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研究機関 | 独立行政法人宇宙航空研究開発機構 |
研究代表者 |
和田 武彦 宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 助教 (50312202)
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研究分担者 |
金田 英宏 名古屋大学, 理学研究科, 准教授 (30301724)
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連携研究者 |
廣瀬 和之 宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部, 准教授 (00280553)
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研究協力者 |
渡辺 健太郎 東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任助教
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
25,350千円 (直接経費: 19,500千円、間接経費: 5,850千円)
2010年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2009年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2008年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
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キーワード | 赤外線天文学 / 分子線エピタキシー / 表面活性化常温接合 / 赤外線検出器 / 表面活性常温接合 / 光赤外線天文学 / 光学赤外線天文学 / MBE / 結晶成長 |
研究概要 |
高感度遠中間赤外線検出器であるゲルマニウムBIB検出器を分子線エピタキシャル結晶成長(MBE)と表面活性化常温接合(SAB)法を用いて開発した。MBE法により暗電流低減に必要な高純度(5x10^14/cc)と透明電極に必要な急峻な界面を達成した。また、SAB法によりBIB構造を形成し、BIB検出器に特有のI-V特性、カットオフ波長の増大、そして暗電流の低減を確認した。(Wada et al. 2010, doi:10.1109/ICIMW. 2010.5612570 ; Watanabe et al. 2011,JJAP, 50, 015701 ; Kaneda et al.2011,JJAP accepted)
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