研究課題/領域番号 |
20244030
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
谷畑 勇夫 大阪大学, 核物理研究センター, 教授 (10089873)
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研究分担者 |
小林 俊雄 東北大学, 理学系・研究科, 教授 (30186754)
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連携研究者 |
小沢 顕 筑波大学, 数理物質科学研究科, 教授 (80260214)
松田 健策 大阪大学, 理学研究科, 准教授 (50181722)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
49,140千円 (直接経費: 37,800千円、間接経費: 11,340千円)
2010年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2009年度: 18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2008年度: 24,700千円 (直接経費: 19,000千円、間接経費: 5,700千円)
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キーワード | 核構造 / 不安定核ビーム / テンソル力 / 中性子過剰物質 / 状態方程式 / 固体水素標的 / テンソルカ / 核物質状態方程式 / 不安定核の核子軌道 |
研究概要 |
核物理研究センターでの高エネルギー(200~ 400MeV)陽子を用い^<16> O(p, d)^<15> O反応の測定を行い正パリティの終状態の遷移に異常が見られる事を発見した。この異常は核内のテンソル力の寄与なしには説明できないものであり、テンソル力の重要性を示すものと成った。 また、ドイツのGSI研究所ではNiの中性子過剰核のビームを用いて、陽子弾性散乱の実験を行い、初めて中重不安定核の密度分布を決定できる精度の角度分布が測定できた。
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