研究課題/領域番号 |
20244034
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 国立天文台 |
研究代表者 |
藤本 眞克 国立天文台, 光赤外研究部, 教授 (90107475)
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研究分担者 |
高橋 竜太郎 国立天文台, 光赤外研究部, 助教 (60270451)
辰巳 大輔 国立天文台, 光赤外研究部, 助教 (70333276)
新井 宏二 国立天文台, 光赤外研究部, 助教 (50321584)
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連携研究者 |
川村 静児 国立天文台, 光赤外研究部, 准教授 (40301725)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
26,000千円 (直接経費: 20,000千円、間接経費: 6,000千円)
2010年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
2009年度: 14,430千円 (直接経費: 11,100千円、間接経費: 3,330千円)
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キーワード | 重力波 / レーザー干渉計 / 宇宙物理 / 制御工学 |
研究概要 |
本研究では日本が進めている次世代型重力波検出器LCGTで使用予定の次世代干渉計方式「Resonant Sideband Extraction(RSE)」を開発することにより、1kHz以上の周波数帯域で重力波に対する感度向上を目指してきた。3年間の研究により、(1)ミラーのデジタル制御、(2)パワーリサイクリング制御、(3)変調・復調システム開発、(4)アライメント縮退問題の回避、(5)重力波観測帯域の可変化、と言ったLCGTに向けた着実な進展を果たした。
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