研究課題/領域番号 |
20244058
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅱ
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
鄭 国慶 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (50231444)
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研究分担者 |
稲田 佳彦 岡山大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (80273572)
川崎 慎司 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 講師 (80397645)
市岡 優典 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (90304295)
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連携研究者 |
櫻井 吉晴 高輝度光科学研究センター, 副主席研究員 (90205815)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
47,320千円 (直接経費: 36,400千円、間接経費: 10,920千円)
2011年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2010年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2009年度: 22,880千円 (直接経費: 17,600千円、間接経費: 5,280千円)
2008年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 超伝導 / 磁気共鳴 / 空間反転対称性の破れ / スピン軌道相互作用 / 核磁気共鳴 / 超伝導状態 / スピン三重項超伝導 / 各磁器共鳴 / 空間反転対称性 |
研究概要 |
空間反転対称性の破れた超伝導体Li_2(Pt_<1-x> Pd_x)_3Bを作製し、NMR測定により超伝導対称性がx~ 0. 8を境に急激にスピン三重項状態に変わることを明らかにした。また、結晶構造の解析を行った結果、Pt(Pd) B_6八面体の歪みがx> 0. 8では急激に増大することを見出した。この歪みの増大がスピン軌道相互作用を増大させた原因であり、スピン三重項混成の主原因であることを明らかにした。
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