研究課題/領域番号 |
20244076
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
余田 成男 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (30167027)
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研究分担者 |
石岡 圭一 京都大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (90292804)
内藤 陽子 京都大学, 大学院・理学研究科, 助教 (50324603)
向川 均 京都大学, 防災研究所, 教授 (20261349)
堀之内 武 北海道大学, 地球環境科学研究院, 准教授 (50314266)
小寺 邦彦 名古屋大学, 太陽地球環境研究所, 客員教授 (70343887)
廣岡 俊彦 九州大学, 大学院・理学研究院, 教授 (90253393)
田口 正和 愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (50397527)
柴田 清孝 気象庁気象研究所, 環境応用気象研究部, 室長 (50354494)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
48,100千円 (直接経費: 37,000千円、間接経費: 11,100千円)
2011年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
2010年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
2009年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2008年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
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キーワード | 気候変動 / 成層圏 / 対流圏 / 子午面循環 / 大気波動 |
研究概要 |
全球気象解析データおよび力学コアモデルから気象庁1ヶ月アンサンブル予報モデルまでを駆使して、成層圏変化が大気大循環の主要力学過程に及ぼす影響と力学的役割を明らかにした。特に、成層圏突然昇温現象に関連して、周極渦周縁の大規模前線構造を発見するとともに、極域循環の予測可能性変動の新知見を得た。また、化学-気候モデル実験結果も加えて、成層圏寒冷化、太陽活動変動などの外部要因変動が季節内変動・年々変動の及ぼす力学的役割を明らかにした。
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