研究課題/領域番号 |
20244080
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
超高層物理学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
塩川 和夫 名古屋大学, 太陽地球環境研究所, 教授 (80226092)
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研究分担者 |
大塚 雄一 名古屋大学, 太陽地球環境研究所, 准教授 (40314025)
齋藤 昭則 (斎藤 昭則 / 齊藤 昭則) 京都大学, 理学系研究科, 准教授 (10311739)
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連携研究者 |
三好 由純 名古屋大学, 太陽地球環境研究所, 准教授 (10377781)
松岡 彩子 宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 准教授 (80270437)
平原 聖文 名古屋大学, 太陽地球環境研究所, 教授 (50242102)
細川 敬祐 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 准教授 (80361830)
野澤 悟徳 名古屋大学, 太陽地球環境研究所, 准教授 (60212130)
大山 伸一郎 名古屋大学, 太陽地球環境研究所, 助教 (20444424)
小川 泰信 国立極地研究所, 研究教育系, 准教授 (00362210)
家田 章正 名古屋大学, 太陽地球環境研究所, 助教 (70362209)
西谷 望 名古屋大学, 太陽地球環境研究所, 准教授 (10218159)
石井 守 情報通信研究機構, 電磁波計測研究所, 室長 (20359003)
久保田 実 情報通信研究機構, 研究開発基盤整備室, 室長 (80250670)
小川 忠彦 情報通信研究機構, 統合データシステム研究開発室, 特別研究員 (60271607)
山本 衛 京都大学, 生存圏研究所, 教授 (20210560)
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研究期間 (年度) |
2008-04-08 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
47,840千円 (直接経費: 36,800千円、間接経費: 11,040千円)
2012年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2011年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2010年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2009年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2008年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | 超高層大気環境 / 超高層物理学 / 地球電磁気 / 宇宙科学 / 衛星測位 / 伝搬性電離圏擾乱 / 大気重力波 / ファブリ・ペロー干渉計 |
研究概要 |
ロシア、カナダ、日本、ノルウェー、インドネシア、タイ、オーストラリアなどにおけるファブリ・ペロー干渉計5台と高感度全天カメラ10台以上を用いた夜間大気光の高感度分光多点観測から、高度80-300kmの地球の超高層大気の擾乱に関するさまざまな研究成果が得られた。代表的な成果の例として、夜間に発生する中規模伝搬性電離圏擾乱(MSTID)のオーロラ帯付近での振る舞いの解明や、80-90km高度の中間圏の大気重力波のダクト伝搬の可視化、台風から発生した大気重力波が中間圏界面付近まで伝搬している様子、赤道域プラズマバブル現象の東向き伝搬と中性大気の風の関係(F層ダイナモ過程を示唆)、などが挙げられる。
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