研究課題/領域番号 |
20244084
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
層位・古生物学
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研究機関 | 独立行政法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
坂本 竜彦 独立行政法人海洋研究開発機構, 海洋・極限環境生物圏領域, チームリーダー (90271709)
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研究分担者 |
坂井 三郎 独立行政法人海洋研究開発機構, 海洋・極限環境生物圏領域, 技術研究副主任 (90359175)
小栗 一将 独立行政法人海洋研究開発機構, 海洋・極限環境生物圏領域, 技術研究主任 (10359177)
飯島 耕一 独立行政法人海洋研究開発機構, 海洋・極限環境生物圏領域, 技術研究主事 (00392944)
岡田 誠 茨城大学, 理学部, 准教授 (00250978)
高橋 孝三 九州大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (30244875)
池原 実 高知大学, 教育研究部自然科学系 (90335919)
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研究協力者 |
塚本 すみ子 Leibniz Institute for Applied Geophysics Geochronology and Isotope Hydrology
ミュレイ アンドリュー Aarhus University, Riso DTU, Nordic Laboratory for Luminescence Dating, Department of Earth Sciences
杉崎 彩子 独立行政法人海洋研究開発機構, 海洋・極限環境生物圏領域, ポストドクトラル研究員
エスペヨ フランシスコ 独立行政法人海洋研究開発機構, 海洋・極限環境生物圏領域, 日本学術振興会外国人特別研究員
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
47,840千円 (直接経費: 36,800千円、間接経費: 11,040千円)
2010年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2009年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2008年度: 31,200千円 (直接経費: 24,000千円、間接経費: 7,200千円)
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キーワード | 光ルミネッセンス / 年代測定 / 極域寒冷圏 / 古海洋学 / 海底堆積物 / オホーツク海 / ベーリング海 / 年代決定 / 高分解能 / 酸素同位体比 |
研究概要 |
海底堆積物を用いた過去の環境変動の解析を高分解能にするためには,正確な年代決定が必要不可欠である.本研究では,光ルミネッセンス年代測定法を導入し,炭酸塩に乏しい極域寒冷圏の海底堆積物コアに適用した.オホーツク海南西部において25, 000年前まで、オホーツク海中央部においては最終間氷期に相当する130, 000年前までの年代測定に成功し,光ルミネッセンス年代は,炭素放射性年代、酸素同位体比層序の年代と整合的であり,年代測定の難しい海域での年代法確立に活路を見出した.
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