研究課題/領域番号 |
20245032
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境関連化学
|
研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
北爪 智哉 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 教授 (30092547)
|
研究分担者 |
山崎 孝 東京農工大学, 共生科学技術研究院, 教授 (40191267)
|
連携研究者 |
岩井 伯隆 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 助教 (80376938)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
49,530千円 (直接経費: 38,100千円、間接経費: 11,430千円)
2011年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2010年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2009年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2008年度: 21,060千円 (直接経費: 16,200千円、間接経費: 4,860千円)
|
キーワード | 酵素反応 / 5'-FDA / 5-FDR / 連続反応 / 資源循環 / フッ素系物質 / 循環システム / one-pot反応 / MetK / MtnN / 合成生物学 / 分解菌 / フルオリナーゼ / 放線菌 / 培養 / 酵素活性 / 部位特異的変換 |
研究概要 |
フッ素系物質をフッ化物イオンへと分解可能な菌体を見いだし、分解の計時変化を検討した。ATP、L-メチオニンを出発物質とし、MetK、フルオリナーゼ、MtnN酵素類とフッ化物イオンを用いて、one-pot反応を行い5-FDRを創製するための最適化条件を見いだした。各種のフッ素系物質を菌体で分解し生成したフッ化物イオンを利用した系でも5-FDRを生成可能な系を確立した。また、BTFの分解により生成したフッ化物イオンをフッ化カルシウムとして回収するシステムも確立した。
|