研究課題/領域番号 |
20245039
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能材料・デバイス
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
上野 信雄 千葉大学, 大学院・融合科学研究科, 教授 (40111413)
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研究分担者 |
坂本 一之 千葉大学, 大学院・融合科学研究科, 准教授 (70261542)
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連携研究者 |
奥平 幸司 千葉大学, 大学院・融合科学研究科, 准教授 (50202023)
解良 聡 千葉大学, 大学院・融合科学研究科, 准教授 (10334202)
坂本 一之 千葉大学, 大学院・融合科学研究科, 准教授 (70261542)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
47,970千円 (直接経費: 36,900千円、間接経費: 11,070千円)
2011年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2010年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
2009年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2008年度: 14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
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キーワード | 有機半導体 / 有機薄膜 / 界面 / 電気伝導 / 電荷移動度 / 光電子分光 / 電子状態 / 紫外光電子分光 / バンドギャップ状態 / 有機単結晶 / ポーラロン / バンドギャップ準位 / 電子格子相互作用 / 有機デバイス |
研究概要 |
有機半導体のホッピング移動度とバンド移動度等、電荷移動度機構を高精度紫外光電子分光法で研究する方法論、さらに超高感度紫外光電子分光装置(UPS)の製作により有機デバイス界面でのエネルギー準位接合を保障するバンドギャップ中のこれまで観測できなかった電子準位の測定を実現した。また、超高感度UPSが埋もれた界面を直接検出出来ることを見出した。これらによって、有機半導体の電荷輸送と電子状態とを直接的に関連づけることに成功し、当初目的を達成した。
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