研究課題/領域番号 |
20246002
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用物性・結晶工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
安藤 康夫 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (60250726)
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研究分担者 |
大兼 幹彦 東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (50396454)
水上 成美 東北大学, 原子分子材料科学高等研究機構, 助教 (00339269)
永沼 博 東北大学, 大学院・工学研究科, 助教 (60434023)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
51,740千円 (直接経費: 39,800千円、間接経費: 11,940千円)
2010年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2009年度: 12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
2008年度: 33,150千円 (直接経費: 25,500千円、間接経費: 7,650千円)
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キーワード | スピン流 / スピン注入 / 垂直磁気異方性 / 金属ナノヘテロ構造 / CPP-GMR / ダンピング定数 / スピントルク / スピン波 / Co/Pd / L1_0-FePt / CoPt / 強磁性共鳴 / スピン侵入長 |
研究概要 |
Si基板上にボトムフリー層構成の面直通電型磁気抵抗(CPP-GMR)ナノヘテロ構造素子を作製し、スピン注入自励発振の測定を行った。磁場の印加方向を容易軸と90度とし、印加電流が3mA~7mAのときに発振強度が大きくなり、半値幅も減少した。また、下部自由層が連続した擬ポイントコンタクト型CPP-GMR素子を設計・作製した。50Ω整合のとれたコプレーナーウェーブガイドを独自に設計し、高周波伝達損失を10%まで低減させることに成功した。
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