研究課題/領域番号 |
20246008
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薄膜・表面界面物性
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
庭野 道夫 東北大学, 電気通信研究所, 教授 (20134075)
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研究分担者 |
平野 愛弓 東北大学, 大学院・医工学研究科, 准教授 (80339241)
木村 康男 (木村 康雄) 東北大学, 電気通信研究所, 准教授 (40312673)
青沼 有紀 東北大学, 電気通信研究所, 助教 (80582262)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
50,570千円 (直接経費: 38,900千円、間接経費: 11,670千円)
2010年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
2009年度: 19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
2008年度: 21,580千円 (直接経費: 16,600千円、間接経費: 4,980千円)
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キーワード | 表面 / 表面ナノ構造 / バイオ界面 / 非標識光計測 / 非標識光 / 赤外分光 / 表面ナノ構浩 |
研究概要 |
本課題では, 半導体ナノテクノロジーとバイオ界面設計との融合による新しいバイオセンシング法の構築を目的として研究を進めた. 具体的には, バイオナノ薄膜である脂質二分子膜とナノ構造作製との結合により脂質二分子膜の課題であった膜脆弱性の問題を解決し, 人工細胞膜センサーの発展のための基礎をつくった. また, 新たなバイオエレクトロニクスの創製を目指し, 新規トランスデューサとしてのナノ構造体の効率的作製についても検討した. これらの一連の成果により, ナノ構造に基づく新しいナノ認識界面およびナノバイオエレクトロニクスの創製に成功した.
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