研究課題/領域番号 |
20246014
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薄膜・表面界面物性
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
堀 勝 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (80242824)
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連携研究者 |
平松 美根男 名城大学, 理工学部, 教授 (50199098)
竹田 圭吾 名古屋大学, 工学研究科, 助教 (00377863)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
48,620千円 (直接経費: 37,400千円、間接経費: 11,220千円)
2010年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
2009年度: 15,210千円 (直接経費: 11,700千円、間接経費: 3,510千円)
2008年度: 23,660千円 (直接経費: 18,200千円、間接経費: 5,460千円)
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キーワード | カーボンナノウォール / 超臨界流体化学堆積法 / 燃料電池 / 燃料電池材料 / 形態・構造制御 / プラズマ表面処理 / ラジカル / テラヘルツ時間領域分光法 / 電気的特性制御 / ラジカル制御プラズマCVD装置 / 超臨界二酸化炭素 / 超臨界流体有機金属科学流体体積 / 燃料電池用電極 / 触媒担持 / 白金微粒子 / 表面欠陥制御 / ナノ材料 / 表面・界面 / プラズマ加工 / 材料加工・処理 / 超臨界CVD / 白金触媒担持 / 大気圧プラズマ |
研究概要 |
カーボンナノウォール(CNW)の超高速・超精密形成技術を確立と、固体高分子型燃料電池への応用に取り組んだ。イオンとラジカルの照射を独立制御可能な装置を用いることで、CNWの初期成長過程における、ナノグラフェンの核発生と垂直成長に対するイオン照射の効果を明らかにした。また、大気圧非平衡プラズマを用いたCNW合成技術を確立した。更に、超臨界流体化学堆積法を用いたCNW表面へのPtナノ微粒子の超高密度担持プロセスにおける、グラフェン表面の欠陥の影響を、プラズマ照射したグラファイト表面との比較から明らかにした。
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