研究課題/領域番号 |
20246017
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用光学・量子光工学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
関川 太郎 北海道大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (90282607)
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研究協力者 |
原口 英介 北海道大学, 大学院・工学研究科, 修士課程
岡本 達也 北海道大学, 大学院・工学研究科, 修士課程
伊藤 元彦 北海道大学, 大学院・工学研究科, 修士課程
片岡 義雅 北海道大学, 工学部, 学士課程
五十嵐 裕紀 北海道大学, 工学部, 学士課程
槇田 歩 北海道大学, 工学部, 学士課程
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
44,460千円 (直接経費: 34,200千円、間接経費: 10,260千円)
2010年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2009年度: 15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2008年度: 20,280千円 (直接経費: 15,600千円、間接経費: 4,680千円)
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キーワード | 非線形光学 / アト秒パルス / 高次高調波 / 光電子分光 / パルス幅計測 / 二光子吸収 / 空間イメージング / アト秒科学 / 二電子励起状態 |
研究概要 |
アト秒パルスを含む高次高調波は非常に広帯域のスペクトルを有している。そのため分光研究に用いるためには必要な部分のみを取り出す必要がある。本研究では高次高調波のスペクトルを切り出す時間補償分光器の開発と、切り出された高調波パルスの時空間特性を評価した。その結果、21次高調波(光子エネルギー33eV)、時間幅11fsの光パルスを57ミクロン径に集光することができることが分かった。
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