配分額 *注記 |
46,930千円 (直接経費: 36,100千円、間接経費: 10,830千円)
2010年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
2009年度: 14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
2008年度: 22,750千円 (直接経費: 17,500千円、間接経費: 5,250千円)
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研究概要 |
市販の装置の1/3程度の微細なビーム径を有する造形装置を開発した.この装置を用いて180μmの薄壁と300μm微細スリットの造形に成功した.ビーム径と微細性の関係,微細構造体の強度と微細性の関係も明らかにした.それらの考察したところ,十分な強度が得られる薄壁の厚さとして0. 6mmが最小値となることが明らかになった.組織工学担体の造形をアプリケーションとした場合の微細性の向上方法として,樹脂粉末を犠牲フィラーとした造形方法を提案した.
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