研究課題/領域番号 |
20246034
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
加藤 孝久 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (60152716)
|
研究分担者 |
崔 ジュン豪 東京大学, 大学院・工学系研究科, 准教授 (30392632)
野坂 正隆 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (00358540)
熊谷 知久 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教 (30456149)
|
連携研究者 |
田浦 裕生 長岡技術科学大学, 工学部, 助教 (20334691)
田中 健太郎 東京海洋大学, 海洋工学部, 准教授 (60359693)
川口 雅弘 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター, 研究開発部第2部, 研究員 (40463054)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
26,260千円 (直接経費: 20,200千円、間接経費: 6,060千円)
2010年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2009年度: 21,190千円 (直接経費: 16,300千円、間接経費: 4,890千円)
|
キーワード | トライボロジー / 固体薄膜 / 潤滑 / 表面・界面物性 / DLC膜 / 吸着 / 分子シミュレーション / 有機膜 |
研究概要 |
本研究ではDLC膜中にさまざまな元素を添加することで,DLC膜の構造・物性の制御を行った.また,構造制御により得られたDLC膜の機械的特性,物理的特性,吸着特性を明らかにした.DLC膜の作成は,プラズマCVD法,イオン化蒸着法,プラズマ利用イオン注入・成膜法などさまざまな手法と成膜因子を用いて行った.実験で作成したDLC膜の表面・バルク構造・機械的特性は,分子シミュレーションを用いて得られた結果と定性的によく一致することを示した.
|