研究課題/領域番号 |
20246040
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
森 康彦 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (90051888)
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研究分担者 |
泰岡 顕治 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (40306874)
大村 亮 慶應義塾大学, 理工学部, 准教授 (70356666)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
40,820千円 (直接経費: 31,400千円、間接経費: 9,420千円)
2010年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2009年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2008年度: 23,140千円 (直接経費: 17,800千円、間接経費: 5,340千円)
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キーワード | クラスレート水和物 / ガスハイドレート / ダブルハイドレート / 天然ガス貯蔵 / エネルギー貯蔵 / エネルギー利用 / エネルギー輸送・貯蔵 / 結晶成長 / 熱工学 / 分子動力学シミュレーション / 熱力学シミュレーション |
研究概要 |
天然ガスの貯蔵・輸送や新しい冷凍システムの開発等,エネルギー利用に関する新技術の確立に向けて,クラスレート水和物(clathrate hydrates,以下"水和物"と略記)の生成に関する実験的・理論的研究を行なった.特に,分子サイズの異なるゲスト物質が水和物結晶内の異種ケージに区分して包接される"ダブルハイドレート(double hydrates)"の生成に焦点を当て,結晶成長の微視的kineticsから巨視的な多相系の流動と熱・物質移動までを含むマルチスケールの研究を行った.
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