研究課題/領域番号 |
20246122
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 独立行政法人宇宙航空研究開発機構 |
研究代表者 |
藤井 孝藏 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 教授 (50209003)
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研究分担者 |
大山 聖 宇宙科学研究所, 准教授 (10373440)
船木 一幸 宇宙科学研究所, 准教授 (50311171)
李家 賢一 東京大学, 大学院・工学研究科, 教授 (20175037)
野々村 拓 宇宙科学研究所, プロジェクト研究員 (60547967)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
47,450千円 (直接経費: 36,500千円、間接経費: 10,950千円)
2010年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2009年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2008年度: 34,060千円 (直接経費: 26,200千円、間接経費: 7,860千円)
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キーワード | 航空宇宙流体力学 / 流体制御 / プラズマ / 空気力学 / プラズマアクチュエータ / 流れ制御 / 翼 / DBDプラズマアクチュエータ / 翼廻り流れの剥離制御 / LESシミュレーション / 超音速キャビティトーンノイズ / 流体力学 / 可視化 |
研究概要 |
DBDプラズマアクチュエータによる流体剥離制御の実用化への鍵となる現象理解を目指し,小型風洞実験と高解像度な非定常流れシミュレーションを相補的に利用した研究を進めた.特に低レイノルズ数流れにおいて,アクチュエータが生成する2次元的渦構造が乱流遷移現象を誘起し,それが制御効果に強い影響を及ぼしていること,そのために適正な渦構造を誘起する時空間パラメータ設定が大切であることなどを示すことができた.制御に適した無次元パラメータの適正値が現象に応じて複数あることを明らかにした.
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