研究課題/領域番号 |
20246133
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
核融合学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
前川 孝 京都大学, エネルギー科学研究科, 教授 (20127137)
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研究分担者 |
田中 仁 京都大学, エネルギー科学研究科, 准教授 (90183863)
打田 正樹 京都大学, エネルギー科学研究科, 助教 (90322164)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
28,990千円 (直接経費: 22,300千円、間接経費: 6,690千円)
2010年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 20,540千円 (直接経費: 15,800千円、間接経費: 4,740千円)
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キーワード | 炉心プラズマ / 無誘導立ち上げ / ECH / トカマク起動 / 磁気面形成 / トカマクの起動 / 電子サイクロトロン加熱 / 超伝導トカマク / 電流立ち上げ / マイクロ波 / 無誘導電流駆動 |
研究概要 |
ITERのような超伝導トカマクを起動する場合、ECHによる無誘導磁気面形成はきわめて有用である。低アスペクト比の幾つかの装置においてこれが可能であることが示されているが、通常のアスペクト比(R/a=3)の場合の実験はほとんど無かった。低アスペクト比実験装置において、可動リミターによりプラズマのアスペクト比を1.3から始めて最大3まで設定した一連の実験を行った。その結果、垂直磁場の径方向減衰係数を増大すればR/a=3においても磁気面形成が可能であることを示した。
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